月光荘のものづくり /

月光荘の[スケッチブック]

月光荘の[スケッチブック]

月光荘のスケッチブックは「ウス、ウス点、アツ、特アツ、イロブック、ポストカードブック」の6種の紙、7つのサイズ、6色の表紙を取り揃えています。その数、実に200種類以上!

用途や画法によって紙質を変えたり、表紙の色を変えたり。創作をワクワク後押ししてくれる魔法のスケッチブックです。

中でも1センチ間隔の薄い点ポチ入りのウス点スケッチブックは、松下電器創業者の松下幸之助氏の依頼によってできた逸品。2008年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

この月光荘オリジナルスケッチブックのデザインは、洋画家の猪熊弦一郎氏との共同開発。リングが外に張り出さずコイル同士が引っかからないよう工夫された製本デザインも、猪熊さんとのやり取りの中で形になりました。

1ヶ月で1,000冊以上がお客さまのもとへ旅立っていく月光荘スケッチブックですが、一冊が完成するまで本当にびっくりするほどの人の手間と工程を経ています。


<製造工程>
①表紙・本文の断裁 …サイズごとに用紙を断裁する
②本文の員数…用紙の種類ごとに枚数を数える
③表紙のスジ押し…表紙がきれいに折れるよう一枚ごと機械に差し込みスジ押しをする
④表紙の折り…スジ押しした表紙を一枚ずつ瓶を使って手で折る
⑤表紙と本文の穴あけ…表紙は一枚ずつ、本文は少量ずつ機械で穴を開ける
⑥表紙と本文の丁合…表紙と本文用紙を組み合わせる
⑦リング通し…一冊ずつまとめ機械に入れ、リングを通す 手作業で調整
⑧包装…リング跡などがつかないよう互い違いに積み、決められたサイズにピシッと包み上げる