上質の美濃和紙を使っています。
「しろ」は、純白の少し透け感のある便箋に原稿用紙のような灰色の升目(1枚200字詰め)。
封筒の切手を貼る場所には、絵はんこ作家・カキノジンさんの石印による、「大空の月の中より 君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」の文字。
月光荘の名前の由来となった与謝野晶子さんの短歌です。
2重仕立てのしっかりした作り。
便箋10枚入り
封筒3枚 入り
月光荘の和紙便箋は日本三大和紙の一つ、1300年の歴史を持つ「美濃和紙」で作られています。
「にじみ」を大切にする和紙は、漉くことによって天然の植物繊維を紙に絡ませることができるため、強靭で耐久性に富んでおり、洋紙とはまた違った優美な魅力を兼ね備えています。
日本古来の「手漉き」は、現代のさまざまな手法を取り入れて「昔ながらの製法で書きやすい紙」に改良を重ね、「手漉き」と同様に天然原料の持つ光沢や風合いを活かした美しく強靭な紙を作り続けています。
そんな美濃和紙で作られた月光荘の和紙便箋は、縦書き・横書き・原稿用紙のような升目の使い勝手のよい3種類。
2重仕立てのしっかりとした和紙封筒は、一つ一つ丁寧に手張りで形成されており、封筒の切手を貼る場所には、絵はんこ作家・カキノジンさんの石印による、月光荘の店名の由来となった与謝野晶子さんの短歌「大空の月の中より 君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」の文字が記されています。
枚 数: 便箋:10枚
封筒:3枚
サイズ: 便箋:W250×H180mm
封筒:W200×H90mm