メゾン月光荘
MAISON GEKKOSO
〒104-0061
東京都中央区銀座8-7-2
永寿ビルB1F
※営業時間につきましては、最新情報を
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CONCEPT
1917年創業の月光荘は、日本初の純国産絵の具の開発に成功し、
スケッチブックから筆やカバンにいたるまでオリジナル製品のみを取り扱う世界唯一の画材店です。
月光荘と親交のあったアーティストの作品や民藝の名作家具など、
東西文化が絶妙に調和する「現代の茶室」、それがMaison Gekkosoです。茶釜で沸かしたお湯で淹れるコーヒーやお抹茶、和スイーツもお召し上がりいただけます。
壁面は日本で初めて純国産絵の具の開発に成功した月光荘の記念すべき「コバルトブルー」で彩られ、さながら時代を超えた異空間に迷い込んだよう。
和の美意識が漂う大人の社交場で、本物の文化薫るひとときをお過ごしください。
「大空の月の中より君きしや
ひるも光りぬ夜も光ぬ」
創業者・橋本兵藏を可愛がった歌人の与謝野鉄幹・晶子ご夫妻が、そう詠んで名付けたのが、店名「月光荘」の由来です。絵の具や絵筆、パレット、スケッチブックはもちろん、それらを持ち運ぶためのバッグにいたるまで、そのすべてがオリジナル製品です。
トレードマークである「友を呼ぶホルン」は、与謝野夫妻を中心とした当時の文化人グループ(小山内薫、芥川龍之介、島崎藤村、有島武郎、初代猿之助、森律子、藤島武二、岡田三郎助など30数名)の方々が一緒になって考案したもので、ホルンの音のもとに多くの仲間が集まるようにとの願いが込められました。
INTERIOR
柳 宗悦 / Muneyoshi Yanagi
無名の職人の手仕事による日用品に美を見出し、その価値を世に広めようとした民藝運動の創始者。思想家。メゾンゲッコウソウの所蔵は代表作のラッシスツール。木材は高級素材であるミズメザクラ材、座面には太蘭草(フトイ)が丈夫に編み込まれている。
柳 宗理 / Munemichi Yanagi
戦後日本のインダストリアルデザインの確立と発展における最大の功労者で、世界に認められた数少ない日本人デザイナーの一人。実父は民芸運動の指導者で思想家の柳宗悦。メゾンゲッコウソウには1956年に発表された代表作である「バタフライスツール」が置かれている。ルーブル美術館やニューヨーク近代美術館など、世界各地の美術館にコレクションされているデザイン史の傑作で、ジャパニーズデザインのアイコン的存在。濱田庄司らと共に、月光荘創業者とも親交があった。
剣持 勇 / Isamu Kenmochi
第二次世界大戦後のジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創ったパイオニアのひとり、剣持勇によって1955年にデザインされたスタッキングスツール。無垢の木材を高温の蒸気で蒸して曲げる「曲木」という技術が用いられ、軽量、且つ堅牢な作りが実現。通称”剣持スツール”という愛称で、1958年の発売から60年以上経つ現在でも製造が続く、秋田木工のロングセラーアイテム。
イサム ノグチ / Isamu Noguchi
和紙を使った照明「AKARI 」や有機的なフォルムの「コーヒーテーブル」を生み出した、ロサンゼルス出身のアーティスト、イサム・ノグチ。彫刻家である彼は既存の枠組みにとらわれず、屋外彫刻、庭園、遊具、陶器、家具、舞台装置などあらゆる創作領域の境界を越え、彫刻の可能性をひたすら切り拓いた。月光荘創業者と親交があった。
ART
バーナード・リーチ 素焼きの壺 / Bernard Howell Leach
イギリス人陶芸家バーナード・リーチは幼少期を日本で過ごし、一九〇九年、二十二歳のとき、再来日を果たす。柳宗悦などが民芸運動を推し進めていた時代に彼らとの交流を通じて、西洋と東洋の芸術を結びつけたいと願い、新しい陶芸の世界を切り拓いていった。月光荘創業者との交友があった。
猪熊弦一郎 水彩画・油彩画 / Genichiro Inokuma
上野駅中央改札の壁画や三越の包装紙などのグラフィックデザイン、家具など、絵画のみならず多岐にわたる活動をしてきた猪熊弦一郎。フランスではマティスに師事し、アメリカではマーク・ロスコ、イサム・ノグチを始めとするアーティスト達とも交友があった。出身地、香川県丸亀市には猪熊弦一郎現代美術館があり、「いのくまさん」の愛称で親しまれている。月光荘創業者の無二の親友。
安西水丸 4コマ作品 / Mizumaru Anzai
1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、絵本、漫画など、枠にとらわれることのない多様な活動をしながらも、心には「イラストレーターであることへの誇り」を常に持ち続けた。月光荘ギャラリーで展覧会を開いたり、月光荘スケッチブックを愛用していた。
石内都 月光荘絵の具の写真 / Miyako Ishiuchi
1979年に女性写真家として初めて木村伊兵衛写真賞を受賞。2005年『Mother’s』で第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出。東川賞国内作家賞、日本写真協会賞作家賞のほか、2014年、日本人で3人目となるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。2023年、資生堂ギャラリーで開催された「はじめての東京は銀座だった」展のメインビジュアルに、月光荘絵の具の写真が選出された。
画室の紹介
画室1
月光荘画材店B1奥に佇む温もりある空間。来店客の目に触れる機会も多い人気の画室です。
画室2
レンガ造りの路面に位置する画室。大きな作品やグループ展にも最適です。
※メゾンゲッコウソウとは別の建物になります。